愛知県名古屋市 硬式軟式屋内打撃練習場 フルスイング【HR的なし】
- 2019.02.11
- 愛知県
名古屋市 硬式軟式屋内打撃練習場 フルスイング【もはやHR的とかいうバッセン的ゲーム性を求めてはいない】
HP:http://fullswing-nagoya.com/
〒463-0037
愛知県名古屋市守山区天子田3-1312
電話番号:080-5828-0089
定休日:木曜日
営業時間:要お問い合わせ
印場駅から徒歩19分くらい
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この趣味は、
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バッセンのHR賞の景品を集めてみます。って始まって、
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しばらくして飽きて、
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47全都道府県のバッセン行って、1県につき1本HR打ってみます。ってなって、
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しばらくして飽きて、
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途中でバッセンの大会出てみたりなんかして、
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しばらくして飽きて、
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やっぱり飽きてるけど、バッセン好きだなぁ、面白いなぁって思いつつ、その時々の自分のモチベーションの源を見続けてて、
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人に「何が面白いの?」って聞かれてもスッキリと答えられなくて、
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自分みたいに野球に関してはそうでもないバッセンヘビーユーザーが全国に居る事を知って、
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野球と関係なくとも楽しめるのがバッセンだってゆう別のブログ書き始めて、
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なんかその持論をこじらせて「野球および野球人」批判的な感じになってて、←イマココ
だから、この類の「野球人のための打撃(野球)練習場」を、バッセンにカウントするのはどうかと、自分の中で悩んだりしたんだけど、
まっ、誰も気にしちゃいない。
私が言及したい真意は伝わりづらいだろう。
私が批判する対象は捉えづらい。
私は元来ただのスポーツである野球も、ひたむきで熱心な野球人も嫌いなんかじゃない。
むしろ好きだ。
ただし、野球にまつわる不健全で間違った言説(非合理な技術論や不可解な精神性)が流布された原因は、「野球および野球人」に付着した大衆性にあると断定している。
私は打撃動作をゲシュタルトとして理解する必要があると思う。
つまり、構えてトップからインパクト、そしてフォロースルーまでの一連をひとまとまりと捉えて、総論としてトライ&エラーを繰り返して研鑽する、という事だ。
今日でもバッセンでは、
「顔を残して球を良く見ろ」だの、
「あごが上がってる」だの、
「手首を返すのが早い」だの、
「迎えに行くな」だの、
各論的な指導の声が飛ぶ。
全国でこのような親子の姿をしょっちゅう目の当たりにするが、いつも違和感を感じる。
ただただ「違う、そうじゃない」と否定を繰り返して、まるで問題児を扱うかのように、何かしらの矯正を施す。
何球かに一回「そうそう、今の感じだよ」なんて言って、成果を示したりする。
そんな無知な父親の指導は、今すぐに心から止めて欲しい。
なにか「野球を教えたい」という名の下で、ただ自分の追随者をつくるために指導をしている気がする。
もしお子さんが野球が上手くなりたいと思ってるなら、この施設のような野球練習場に通わせるべきだ。
これだけテクノロジーが進歩してて運動理論が2~30年前と同じだと思うのか?
少なくとも国民的行事10.8巨人VS中日戦を知ってるような、私のようなただの野球経験者というだけのおっさんであれば、今の野球をしようとしてる子ども達に古い野球を教えるべきではない。
おっさん同士で盛り上がるべきだ。
だが、全国のバッセンで指導者の顔をしてしまうパパが減らないのも理由は分かる。
それは子どもは矯正されるべきだ、という「野球人的ドグマ」を利用した家庭内のしつけの一環だからだと私は見ている。
アップデートされてないおっさんの野球論をしつけの道具にするのは性質が悪い。
野球におけるほとんどの指導論は「早まった一般化」であり、詭弁的なものが多い。
それか本当にお宅の息子さんが問題児なら「戸塚ヨットスクール」に通わせるべきだ。
子どもの可能性をだだくさにしたらあかんに。
わしゃぁー、ぼっさいバッセンが好きなだけだがや。
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