【廃業】東京都町田市 リアル野球町田店(シミュレーション野球)

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町田市 リアル野球町田店(シミュレーション野球)【廃業】

HP:http://realyakyu.co.jp/
 
東京都町田市森野1-37-1 POPビル9F にかつて存在した

電話番号:

定休日:
営業時間:
 
町田駅北口から徒歩3分くらい
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実は、この「シミュレーション野球」「スクリーン野球」は韓国では主流で、大人気施設であり、何百店舗も存在すると聞いた。

札幌すすきのの「スラッガーズ」と同じく店内で酒類を提供できるこの施設は、日本のバッセン文化とは競合せず、日本でシミュレーションゴルフブームが訪れたように、真新しい娯楽として受け入れられ、注目される、そのように思っていた。

だが、結果は1年足らずで廃業し、日本での展開は撤退し、中国・アメリカ・台湾・韓国で事業拡大していくとの方針となった。

私が好むノスタルジックなバッセンという文脈とは違うが、日本的野球文化(野球人的ドグマ)が持つバッセンの文脈とも違うカタチのこの「リアル野球」は、シミュレーション野球先進国の韓国本国で誇る人気と実績を携えて、日本に上陸してきたのだ。

しかし、日本の野球文化・娯楽文化には浸透するどころか、ただの一滴が町田駅前に垂れただけで、波紋すら呼ばなかったのであった。

現在、この「シミュレーション野球・スクリーン野球」文化は「レジェンドベースボール」に引き継がれて全国に8店舗が展開中だ。(2018/10/17現在)

旧来のバッティングセンターがゴルフの打ちっぱなし練習場みたいなモノで、

この「シミュレーション野球・スクリーン野球」がシミュレーションゴルフみたいなモノだと区別してもらえば、楽しみ方や客層なども「あぁ、なるほどね」と思ってもらえるかもしれない。



ところで、実際にゴルフの18ホールをラウンドした事があれば、シミュレーションゴルフしかした事が無い人をマウンティングしないだろうか?

「実際のグリーンはもっとすべるからねぇ」とか、
「本当ならもっと風に影響受けるからねぇ」とか、
「バンカーからそんな簡単に出ないからねぇ」とか、
「ま、でもスコア付けなくていいから楽だけどねぇ」とか。

私なら多分してしまう。


もし「休日に高尾山に登ったんだ」と10人に言ったら、1人くらいは必ず、

「あれは山じゃないからねぇ、ハイキングでしょ?」とか言う人が居る、あの感じだ。

私も本格的な登山経験があれば、そうマウンティングしてしまうのだろう。



私は雀荘にフリーで入った事があるので、仲間内での麻雀中に、

「セットで打つのとは全然雰囲気違うからねぇ」とか、
「フリーでそんなスピードじゃ打ってらんないからねぇ」とか、マウンティングした事がある。


よく考えれば、

そういう事じゃない。

優劣をつける事じゃないじゃない。

それはそれでいいじゃない。


が、分かっちゃいるがやりがちである。


そして「野球人」がバッティングセンターに対して、この手のマウンティングのごとく、上から見下している事も知っている。

それはかくいう私にも「野球人的ドグマ」がインストールされているからだ。

だから主張している。野球とバッセンを従属関係ではない文脈で遊ぼうと。

どういう文脈か?


それは「模倣」だ。


野球人は野球が上手くなりたければ野球場でやる以外ない。だから普段の練習で出来ないような一本足打法とか振り子打法とか神主打法とか好きな野球選手のマネをする。

あんま野球やった事がない人は、日本シリーズとかWBCで観たような選手のフォームやウェアをマネしたりする。

私のように野球マンガのキャラのコスプレをするのは、ちょいと過激かもしれないが、あの選手がしていた同じメーカーのバッ手やバットで打つ事や、青木選手や森選手のような低重心の大きめスタンスで球を待ってみたり、大谷選手や小笠原選手のように左中間にめがけて思いっきり打ってみたり、落合選手や坂本選手のようにインコースを無茶苦茶に腕を畳んで振ってみたりするのは、模倣の欲求に基づいていると推察する。

全国のバッセン殿が「模倣の欲求」を喚起し、全国のユーザーが各々の「模倣の欲求」を充足させるためにバッセンに行く。

それが理想だ。



私はこの「リアル野球町田店」で行われた全国ホームランキング杯にエントリーし予選期間中1185本のHRを打ち、決勝で優勝した。

 

 

http://realyakyu.co.jp/ホームランキング杯の名勝負/

rget=”_blank”>http://realyakyu.co.jp/ホームランキング杯の王座!ついに決まる!/

 

https://ameblo.jp/homerunaward/entry-12299209876.html?frm=theme

 


バッセン全国ナンバーワンという事が普通に嬉しかったのと同時に、私の中の「野球人的ドグマ」は「だから何?野球じゃなくない?てかもはやスポーツじゃなくない?」とも思っていた。

今なら返せる。

「野球ともスポーツとも違うかも知れねえけど、そうゆう事じゃねえよ。」
「俺のレクリエーションと趣味の一環だよ、ケチつけんなよ。」
「てか、お前が野球語んなよ。」



バッティングセンターではいまだに野球をしに来ている人が居る。

私はそれをシミュレーションゴルフでサンバイザーしてる人、高尾山でヘッドライトと十徳ナイフ付けてる人、のように感じている。

でも、それはそれでいい。

きっと、みんな何かになりたいんだ。