#29 PartⅡ 全店制覇したくなるバッティングセンター~バッセンメイン編~
- 2018.10.03
- 1.言わんとしてるところは分かる
- アーデルバッティングドーム, オスロー, オリエンタルバッティングセンター, シャローム, スウィングスタジアム, スポーツスタジアムトウヤ, ソニックスメジャースタジアム, チェーン店, ドーム23, トキワバッティングセンター, バッセンチェーン, バッティングパレス, バッティングららら, ファミリードーム, ベースボールハウスMVP, ホームランドーム, ミヤバッティングスタジアム, 中島バッティングセンター, 全店制覇, 城東バッティングセンター, 打撃屋, 東京バッティングセンター, 水島バッティングセンター
まとめた所で、またどこかで行き漏らすんだろうなあ。
「新しく開店しました」パターンなら喜ばしく行けるけど、さんざん調べあげてるのに、「あっここにもあったんだ」って後で分かる絶望パターンはもう経験したくない。
長野で、石川で、愛知で、岐阜で、東京で、神奈川で、福島で、千葉で、岩手で、秋田で、山形で、茨城で、栃木で、静岡で、何度手間を経験すれば済むのだろうか。
さらに実際行ったら、こちらの店舗にはバッティングはありません、という事態にもしょっちゅう遭遇する。
バッセン旅にとってこの問題はかなり悩ましく、面倒くさいからもうくじけようかな、もう帰ろうかなとよく思う。
「いや、よし、今来た道を1時間かけて戻ろう」と決心して自分を奮い立たせる時もあるが、そもそもがどうでもいいバカバカしい行為なので、「ま、また来ればいっか」と諦める事もよくある。
その日その時に行かなければ後日潰れてたり、行ったら行ったで後日また同じ道を通ったりもよくする。
その日その時に行っといて良かったとも思うし、無理して行かなくても良かったともよく思う。
「#14 バッセン旅の恐怖体験ベスト3とバッティングセンター」で書いたが、旅の醍醐味は「計画段階」が8~9割を占める。と考えていた。
私の楽しみとしては間違ってないが、表現としてなんかビシッと芯を食ってない気がしていた。
それを訂正せずに回収できるもっと良い言い回しを思い付いた。
残りの1~2割は「知らない順路」で帰ってくるのが楽しい訳で、何より「計画段階」で予定に組み込むかどうか”迷う”のを楽しんでいるふしがある。
とすると、旅行に行く前に「迷って」、行った後にも「迷う」のが楽しいわけだ。
私の旅の醍醐味は「迷う」事である。
だったら勇気が湧いてくる。これからも何度でも迷って、選んで、楽しんで、悔やんで、何度でもまた「迷う」。
アントニオ猪木の名言「迷わず行けよ」とはちょっと違う。ノープランで行くと店やって無かったり、電車で1時間半待たされたりとかあるから、とりあえず行くってちょっとシンドイ。
そうじゃない、迷って計画して行って、迷って帰って来るんだ。多分それが醍醐味だ。
今日も。
明日も。
迷え。
死ぬまで。
■純粋にバッセンメインのチェーン店■
「○○バッティングセンター」(熊谷・鴻巣・本庄・太田・前橋)・・・範囲:埼玉北部・群馬
http://www.myoei.co.jp/amusementbusiness/battingcenter.html
「城東バッティングセンター」(本店?・環状線・黒石店)・・・範囲:青森県
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