#5 七大工場夜景とバッティングセンター
- 2018.05.25
- 1.言わんとしてるところは分かる
- bassen-tabi.com, 古朴, 工場夜景, 工場萌え, 廃墟, 秘境駅, 秘湯巡り
全国には、野球好きで毎週末のようにバッティングセンターに行かれる方は多くいるだろう。
ただそれは自宅近辺や会社・学校近辺などのおおよそ生活圏の中であろう。
私もバッティングセンターが好きと話すと、上記のようなイメージを持たれる。
それを訂正するのもなんなのであまり説明はしないようにしている。
私も自宅から徒歩圏内のバッセンに通い詰めた経験もあるが、このブログ(bassen-tabi.com)で推奨するバッセン旅・バッセン巡りの趣きはそれとは違う。
日常生活圏から離れる事が、この旅の主眼だと説明した。
全国には同じように遠方のバッセン巡りをされている方がいて、おそらく同じように他者に説明するのには苦労されているんではないかと察する。
私は「温泉好きな方の秘湯巡りみたいな、電車好きな方の秘境駅巡りみたいな、そんな感覚です」と、説明するようにしている。
へんぴな秘境の地で、私の偏屈な感受性が感じうるだけ”古朴”なバッセンに出会った時こそ、なんだかたまらない感覚を覚えるんだから秘湯巡りや秘境駅巡りと似たモンなんじゃないかと勝手に思っている。
ただ私は湯船に長く浸かるのは嫌いだし、移動は好きでも移動手段の中では電車が一番嫌いである。
だからバッセンに決めたのだろうが、実は行ってからバッティングしなきゃいけないのは、ずいぶん前から既に面倒くさい。
打撃動作の疲れること疲れること。
こう考えるとおそらく「廃墟好き」とか「工場萌え」とか「夜景観賞」という趣味の方が近い気もしていている。
ただ行って写真を撮るだけでオッケー、もっと言えばただ行って見て帰ってくるだけで、なんらかの達成感を感じられる感覚。
よって、このブログで考える「バッセン巡り」のイデアに近いと思われる「工場夜景」とその近くのバッティングセンターをひも付ける。
①北海道室蘭市 ディノス バッティング スタジアム
②神奈川県川崎市 丸子橋バッティングセンター
※距離的には蒲田のバッセンの方が近いが、住所が大田区になってしまうので、便宜上、住所地の川崎市に在るバッセンに決定。③三重県四日市 四日市プレイボールスタジアムとY’sスポジアム(SPODIUM)
※距離的に甲乙つけがたく共に四日市なのでダブル選出。④福岡県北九州市 ウエスポバッティングセンター
⑤山口県周南市 徳山スタジアム
※こちらは残念ながら周南市にはなく、一番近いお隣の下松市のバッセンに決定。⑥兵庫県尼崎市 甲子園バッティングセンター
⑦静岡県富士市 タカダバッティングセンター
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